2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

まとめ

肯定・否定側共に、今回のテーマから、技術戦略について更に理解を深めることができたようである。反省点としては、純粋な価値判断ではないことから、ディスカッションには不向きなテーマだったとの指摘があった。今後は反省点を十分に考慮し、VEXの対象分野…

内容

肯定・否定で出た主張は以下の通りである。ちなみに、前提としては国内企業であり、多角化を図ろうとしている状況とした。 肯定:経営環境の変化が激しく、選択と集中を行って行くうえで有効である。また、シナジー効果も期待できる。等 否定:組織文化の違…

目的

ディスカッションを通じて、技術の獲得方法やそのメリット・デメリット、更には現状を通じた分析を行うことで理解を深めると共に、ディスカッション能力を高めていく。

背景

技術(特許権等)は知的財産の一つであり、企業(特に製造業)のコア・コンピタンスを形成する上で重要な無形資産である。そして、現在においてその獲得には様々な方法があり企業は戦略や現状等に基づいて決定することになる。また、技術戦略だけに限らず、M…

基本情報

日時:2009年6月28日 17:00〜19:00 出席者:井之上、倉富、道又、木村、堀田、顧問1名、見学者3名、三井(計10名)(敬称略) ディベートテーマ「技術をM&Aによって獲得すべきか」 進行:三井庸平