地熱の直接利用法である地中熱の現状は?

地熱を日本の電力供給量の中に有意な割合を占めることを考えていたので、日本における地熱のポテンシャルを明らかにすることが優先事項となった。

まとめ

今回はスライドを使用せず、ホワイトボードと「各エネルギーの現状のスペック」に関する資料を用いて行った。自分に無い視点の意見を聞くことで土屋先生に対する有効な質問を考え出すことができた。メンバーは皆地熱について詳しく知らなかったので、新鮮な切り口の意見を聞くことができた。インタビューは月曜に行った。自分が持っていた全ての疑問は解決され、詳しい知識を得るとともに理解を深めることができた。しかし、それによって、地熱発電に対するイメージは変わり、考えていたエネルギー政策の練り直しを余儀なくされた。地熱は電力よりも熱利用(地中熱)の方が有望と考えられる。今後、地中熱についての知識を深める必要がある。また、分散型電力、需要サイドという観点からエネルギー政策を考えていく予定である。

次回予定

日時:2011/6/11(土)