「足下を振り返る」(発表者:倉富)
開催日時など
- 日時:2008年5月1日 19:00より
- 場所:大学某所
- 出席者:倉富、井之上、山下、道又、木村、堀田、松本(初参加)
- 題目:足下を振り返る
- 発表者:倉富
内容
はじめに
最近、高度な内容を扱うことが増えてしまったが、たまには自分たちの周囲の環境を考えてみよう、ということで「足下を振り返る」と題して発表を行いました。
発表内容
- 第1部
- 文理分け教育について
- 学問の領域を隔てる壁
- これらの壁に対するいくつかの大学の取り組み
- 最近の私事から学んだこと
- 自身の周辺環境
- 気づいた点や課題など
- 東北大学の取り組み
- 第2部
- 自分はどうするのか
- 場を考える
- 与えられた場
- 自分のいる環境の改善
- コミュニティという場
- コミュニティ間のハブという役割
- 場をつくることと場へ巻き込むこと
参加者からのフィードバック
- 良かった
- 自分の外部環境について考える機会になった。
- 実際に博士課程で研究し教育を受けている立場での視点や問題意識がリアルでわかりやすかった。
- 発表のテンポが良かった。
- 気になった
- 内容が広いため発散している。
- もっと発表者本人のメッセージが欲しい。
- より参加者を巻き込んだ議論を展開すべき。
感想
今回は VEX の趣意とはやや離れるテーマでしたが、最近自分が考えていることをメンバーに共有してもらいたいと思い、思い切って発表してみました。
結果として、おおむね良い評価を頂きましたので、今回の狙いは良かったと思います。
反省点としては、発表中あるいは発表後の議論の流れをコントロールしつつ、場を展開していくファシリテータ的な要素が足りませんでした。今後の課題と捉え、改善していきたいです。
今回扱ったテーマは、引き続き次回の私のディスカッションのテーマで扱うなど、VEX として考えていきたいと思います。