「Photovoltaic Industry」(発表者: 阿部)

基本情報

  1. 日時: 2009年10月24日 17:30〜19:30
  2. 出席者: 井之上、倉富、木村、道又、三井、阿部、見学者2(計8名) (敬称略)
  3. テーマ「Photovoltaic Industry」 発表者:阿部匠朗

背景

  1. 太陽電池産業は世界的に注目されている。
  2. 取り上げた「太陽電池産業」という分野が、自分の研究分野に近い。

目的

太陽電池産業の特徴を理解し、その未来を考える。

内容

以下の内容の発表を行った。

1:太陽電池とは
太陽電池の利点・種類・技術動向等
2:太陽電池産業について
市場規模・シェア・政策等
3:現状分析
No1だったころの日本と今の日本について・SWOT分析・3C分析等
4:思うところ
現在は国策産業である・政治家の関心が高い・技術偏重でよいのか?
5:まとめ
6:議論点
今後の太陽電池業界はどうなるのか?
参加者間で意見が交換された。

まとめ

今後の業界予想として、
1:太陽電池二次電池との相性がよく、電力インフラを安価にしたい
発展途上国の僻地などに販売すれば、市場が伸びるだろう
2:太陽電池産業をグリーン産業と考えて先進国で販売する
3:技術的に物足りないところがあるので、更なるブレイクスルーが望まれる
ということでまとまった。

発表に関しての私的な感想を次に述べる。
指摘されたことでもあるが、業界すべてのことを話そうとしたことで、
発表全体のつながりと議論がぼやけてしまったのは大きな反省点であった。
今後は、話を大きく削っても、全体のつながりを意識した発表を行いたいと感じた。

参加者からのフィードバック

ご意見ありがとうございました。
「SWOT分析のやり方がずれていた」
「経営分析とのつながりが分かりにくかった」
「使う人の視点からの分析がなかった」
「全体のつながりが弱い発表だった」
「議論点があいまいだった」
「議論が盛り上がったのはよかった」
「発表はよかった」
精進します。


文責(阿部匠朗)