「CO2削減ビジネス」(発表者:寺尾)

基本情報

  1. 日時:2010年1月30日 9:00 12:00
  2. 出席者:木村、倉富、井上、道又、松本、阿部、佐藤、寺尾(計8名)(敬称略)
  3. テーマ「CO2削減ビジネス」 発表者:寺尾

背景

1:環境経済学ゼミに在籍する中で、「何としても地球環境を守らなければ!!」という他のゼミ生の姿勢に疑問を感じたため
2:EU諸国を中心とした国家がリターンなしに環境対策を行うとは素直に信じられなかったため

目的

1:温暖化とCO2の関係
2:現状ビジネスの確認・認識
3:将来のCO2削減ビジネスを考える

内容

1:温暖化とCO2の関係
温暖化に対する寄与度をH2O,CO2、CH4,N2Oで比較する。
水蒸気が温室効果に対して一番、割合を占めていることを示す。
2:現状ビジネスの確認・認識
「エコ」商品が売れていることをエコカーLED電球の売上推移より説明。
排出量取引により、炭素そのものが商品として成立していることを説明。
3:将来のCO2削減ビジネスを考える。
個人に排出枠を課すと仮定した上で、市場規模を推測してみる。

まとめ

自分の主張があいまいであったため、議論はせず反省会を行った。

参加者からのフィードバック

・自分の主張を明確にするべき
・スライドにデータを載せるだけでなく、自分の考えも載せるべき
・データが弱い
・時間配分に気をつけた方が良い
・スライド間の流れを考えるべき
・プレゼン全体のストーリーを考える
など様々な指摘を受けた。
指摘の通り、私のプレゼンテーションには明確な主張がなかった。
これは「議題」からプレゼンを考えたわけではなく、「卒論」という身近な題材からテーマを選択してしまったからである。
そのため、VEXの人達に訴えるようなテーマを策定できなかったと考える。
上記のフィードバックを真摯に受け止め、今後は主張→納得の流れを明確にしたプレゼンをしたいと考える。
文責(寺尾)