「発表(日本における中期的な観点からのエネルギーのあり方)」(発表者:種市)

基本情報

1. 日時:2011 年 12 月 3 日 10:00〜12:00
2. 出席者:小野寺、種市、室伏、熊本(非VEX)(計 4 名)(敬称略)
3. テーマ「日本における中期的な観点からのエネルギーのあり方」 発表者:種市

背景

 東日本大震災福島第一原発事故以来、日本におけるエネルギー政策は原子力推進から方針転換を余儀なくされることが確定的である。そこで、政府によるエネルギー基本計画の見直しの流れも踏まえて、中期的な時間軸で日本のエネルギー政策を考えることにした。エネルギー政策において重要な3Eの観点から考えて、種市は現在地熱の有効利用に可能性を見出している。そこで、種市は日本における地熱利用に関するより深い知識と理解を深めるために、東北大学環境科学研究科の土屋範芳教授に対してインタビューを行うこととした(12月5日(月)実施)。
また、種市は現在、主要経済誌であるダイヤモンド社の運営するウェブサイト「メンター・ダイヤモンド」のプロジェクト「エネルギーの未来を考える2011」に携わっており、考えたエネルギー政策をこのプロジェクトを通して政府に提出する予定である。

今回の発表の目的