「発表(鉄道へのワイヤレス給電方式の導入)」(発表者:石垣)

基本情報

1.日時:11月12日 10:00〜12:00
2.出席者:小野寺、倉田、室伏、熊本(見学)、鈴木(見学)、丸山(見学)、仲尾(見学)、坂上(見学)、石垣(計9名、敬称略)
3.テーマ:「鉄道へのワイヤレス給電システムの導入(第1回)」発表者:石垣

背景

鉄道への給電方式は現在、接触方式が用いられているが、それによるデメリットが存在する。それを解消するため、ワイヤレス給電方式の導入を検討する。

本定例会の目的

現状の給電システムについて紹介し、問題点を明確にする

内容

内容
1.発表内容
マイルストーンシート
鉄道車両の分類
鉄道の軌道方式
鉄道の給電方式
各給電方式の検討
結論

2.議論
「安全かつ他の交通の妨げにならないように路面電車を運行するために求められる条件は?」
利用者
・利用料は安いか?
→例:広島中心部、一律150円
・安全か?
→疑問が残る
・時間通りに来るか?
→やや遅れる、本数を多くしてカバーする
運用者
・省エネか?
→バスより省エネ?
・事故率は?車両の大きさは?
→不明
他の車両
・交通の邪魔にならないか?
→現状、妨げになっている
歩行者
・電磁波の影響は?
→不明
・感電の恐れはあるか?
→ほぼない
・騒音はあるか?
→ややある
国、行政
・景観は美しいか?
→美しくない
・省エネか?
→バスより省エネ?


3.参加者からのフィードバック
・前提条件をより具体化すべきだった
・在来線での導入も検討すべき
・鉄道にワイヤレス給電を導入する必要性を感じなかった